海へ行こう! ロトルアから45分ドライブ。 美しい白い砂の海岸、そして、ビンテージ飛行機とカフェ

タウランガのビーチ

Tauranga タウランガ

タウランガのビーチ (2)

タウランガの町は港で栄えた古い町です。この地域はBay of Plenty(ベイオブプレンティ=実り豊かな入り江)と呼ばれ、港の産業、海産物、そして 暖かい気候をフルに活用した果樹園、本当に実り豊かな地域です。上空から見ると、平らな所一帯キウイフルーツの果樹園が続いています。

皆さんキウイフルーツの原産地ご存知かしら?元々は、チャイニーズグースベリーという名称のフルーツで中国原産。ニュージーランドには20世紀始めに紹介され、第二次世界大戦中駐留アメリカ人もその名前で呼んでいました。カリフォルニアに輸出を始めるきっかけができ、市場を広げるにはチャイニーズという名前が当時は障害 になると考えられ、名前を募集したところ、果樹園で働いている女性がキウイバードに似ている外観をヒントにキウイフルーツと提案したことが始まりだそうです。世界中で栽培されているキウイフルーツ(日本の生産量も世界で9番目)ですが、ニュージーランドの象徴になっています。キウイバードはフルーツからつけた名前だと思っている人もいるかもしれません。ニュージーランド人をキウイ(Kiwi)と呼ぶのもキウイバードではなくてフルーツから来ているのかもしれません。

ロトルア市もこのベイオブプレンティ地方に入っているのですが、その中では寒いロトルアと悪口を言われるんです。確かにロトルアは海抜がタウランガより高いので常に1~2度気温が低いですね。タウランガはビーチリゾートでもあり、おしゃれな町です。特にマウントマンガヌイはハイクラス、リタイアしてマウントに住むのが夢という人たちも多いです。

マウントマンガヌイは神奈川県の湘南海岸にある江ノ島と同じような陸繋島、そのおかげで、ここに来ると湾と波のある海岸両方を満喫できるのです。という理由もあり、居住区として大人気。マウントは232メートルの高さの死火山、ウォーキングコースもあります。

このマウントの近辺は素敵な家、アパート、モーテルがあり、海を眺めながらのおしゃれなレストランも立ち並んでいます。もちろん、キウイの大好きなキャンピンググランドも海岸そばにあり、真夏は大勢の人でにぎわっています。

ビーチ(海岸線)は、隣町のワカタネまで約90kmずっとグラニュー糖のようにさらさらした白い砂の浜が続いています。海岸は太平洋に面しているので波が寄せています。サーフィンの練習にはもってこい、ボランティアのライフガードがちゃんと安全を見守ってくれています。ただ、マウントの近辺は人が多すぎて、、、と思う方は、ほんの少し先のパパモアのあたりまで行くと写真のようにプライベートビーチ気分で日光浴が楽しめます。人口の少ないニュージーランドならではの特典。 

我が家は週末ゆっくり起き、まったり気分でコーヒーを飲みながら、お天気も良いしタウランガのビーチにワンコウ走らせに行こうか、、、なんて話しながらゆっくりお昼前に家を出発します。もちろんランチはタウランガ。真夏は人が多すぎるので、はずしたシーズンオフの時は海岸沿いのおしゃれなカフェ・レストランでランチします。

AvGas Café & Bar アブガスカフェ&バー

AvGas Café & Bar  アブガスカフェ&バー (1)

今日はビーチから離れた、我が家ご用達のカフェのご紹介です。マウントマンガヌイから車で15分もかからないところにタウランガ空港があります。空港の手前にあるのがクラシックフライヤー内のAvGas Café & Bar(アブガスカフェ&バー)。もちろん、飛行機全く関係ないという人たちも沢山食事に集まっています。

AvGas Café & Bar  アブガスカフェ&バー (2)

ニュージーランドは世帯あたりの小型船・小型飛行機の所有者が世界で一番多いと言われています。飛行機好きの多い国です。その飛行機好きが作った憩いの場がクラシックフライヤー内のミュージアムです。2000年に飛行機愛好家たちがタウランガ空港内にある第2次世界大戦時代の格納庫を何とかしようと言う会話から、新しい格納庫を立て飛行機のミュージアムを作ることになったのが始まりです。

しかしながら、ニュージーランド国内にはヴィンテッジ飛行機のミュージアムは珍しいものではないため、コンセプトは航空ミュージアム。格納庫内は本物の古い飛行機の展示からレプリカまで、コックピットに入って飛行気分になることもできます。小さい子供たちは飛行機の形の三輪車て遊んだり、ヘリコプターによじ登る、カジュアルに飛行機を身近に体験できる場が提供されています。

AvGas Café & Bar  アブガスカフェ&バー (3)

さて、この写真にある黄色い飛行機は、Boeing Stearman Model PT17(ステアマン)。私の大好きな飛行機です。ステアマンは80年前に生産され、一万機以上生産された飛行機。第2次世界大戦の時にはアメリカ海軍・空軍を含め同盟国のパイロットがこの飛行機で養成されました。現在世界中でアドベンチャーライド(遊覧飛行)に使われているそうです。もちろんハンサムなこの飛行機は色々な映画に登場しています。このクラシックフライヤーでもアドベンチャーライドが提供されています。

AvGas Café & Bar  アブガスカフェ&バー (4)

この格納庫の脇にあるカフェ、AvGas Cafe (アブガスカフェ)、名前は飛行機の燃料をアブガスと言うのでそこから由来した名前です。店内はモデルプレインが沢山展示され、カウンターや手洗いなどは飛行場にある部品などを再利用した素材で工夫されたデコレーションがなされてユニークな雰囲気をかもしだしています。 食事はおいしいコーヒーとサンドイッチ、サラダ、マフィン、スコーンetc.。 スタンダードなメニュー以外に、毎日のお勧めは、ウィンドウに並んでいるので選ぶのがとても簡単です。

お天気のよい日は外のテラス、または、子供たちが遊ぶ場所も提供されているので、格納庫の見えるサイドの席で飛行場のカフェの気分を味わいながら、子供たちを片目で監督しつつ、大人の会話を楽しむように設定され本当にフレンドリー。 飛行気乗りの家族はお父さんの居ない家族、、、、という通念を脱した家族に優しいカフェなんです。日本にはないちょっと異なる雰囲気でモーニングティ、ランチ、アフタヌーンティをいかがでしょうか?

AvGas Cafe
住所: 9 Jean Batten Drive, Mount Maunganui, Tauranga, New Zeland
電話:07-348 4860
営業:11:00~22:00
URL: www.classicflyersnz.com