タラウェラ湖、森林浴・レッドウッドフォーレストの散歩、そして、思いっきりおいしいハンバーガーを食べよう

タラウェラ湖、森林浴・レッドウッドフォーレストの散歩、そして、思いっきりおいしいハンバーガーを食べよう

ロトルア近辺(30分ドライブ圏内)には11個(小さい湖を加えると18)の湖が散在しています。湖は、それぞれ違った風景を見せてくれ、訪れるたびに思いっきり深呼吸したくなる吸い込まれるような空気、そして美しい水に心が癒されます。その中でも私の大好きなドライブコースのご紹介です。

Lake Tarawera (タラウェラ湖)

Lake Tarawera (タラウェラ湖)

ロトルア市内からテナエロード(Te Ngae road)を飛行場の方向に向かい、最初の大きなラウンダバウト(環状交差点)を右方向タラウェラロードに向かいます。どんどん走っていくと、湖にぶつかります。これは、ブルーレイク(Lake Tikitapu)。この湖は水泳・ジェットスキー・水上スキーなどアクティビティが盛んで、夏は沢山の人で賑わっています。ここで止まらず、先に走って行きます。 

ロトルア湖は日本の支笏湖・屈斜路湖より少し大きい湖(面積79.8平方キロメートル)です。そして、タラウェラ湖は41平方キロメートル、四方山に囲まれているこの湖はもっと大きく見えます。実を言うと、私はタラウェラ湖のほうが大きいのかと思っていました。 

タラウェラロードの最後、スペンサーロードに変わるポイントを右折して湖のほうに降りていくとビーチがあります。休みの日は船で遊覧、釣りをする人たちで 特に夏は大賑わい。湖に向かって右側に細い道を5分くらい奥に入って行くとワイオラストリームが湖と合流しています。鱒が泳いでいるのがよく見えます。山肌の木々の緑が湖に写り湖の色が神秘的な緑に、周りの音がその山肌に吸い込まれていくようで、その静けさが自分の心を直視しているような、凛とした気持ちになります。また、山肌の木々はパンガ(樹シダ)が日本と全く異なる風情をかもし出してくれています。メディテーション(瞑想)効果抜群です。

Lake Tarawera (タラウェラ湖)

タラウェラ湖にはホットウォータービーチがあり、そこは湖畔が地熱で熱くその砂を使って鱒を蒸し焼きにできるそうです。タラウェラウォーク15kmの中・上級ハイキングコースを行って水上タクシーで迎えに来てもらう方法があります。もちろん、往復水上タクシーという方法もありますね。この写真は飛行機で上空から写したものです。夏真っ盛りの日、沢山の人が暑い水と冷たい水が混ざった湖畔で水浴を楽しんでいます。

Lake Tarawera (タラウェラ湖)

そして、湖畔に聳え立つというよりはドーンと座っている台形の山がタラウェラ山です。香川県高松出身の私には懐かしい屋島と同じ形の山です。最後に噴火したのが1886年。この噴火で近くにあったピンクテラス・ホワイトテラスは湖の中に消滅してしまいました。ピンクと白に輝く沈殿物のシリカでできた階段状の2つのテラスは、当時世界8番目の不思議と称えられていました。

1800年代、飛行機のない時代から世界中の人々が観光に訪れていたなんて、想像もつきませんね。ホワイトテラスはマオリ語でテ・タラタ(「刺青のある岩」の意)と呼ばれ、面積3ヘクタール、高さは30メートルもあったそうです。一方、オトゥカプアランギ(「曇り空の噴水」の意)と呼ばれたピンクテラスは、それよりも小規模なものでした。

しかしながら、白いや黄色のシリカはよく目にしますが、ピンクというのはどこにもないのではないでしょうか。カラー写真のない時代のことですから、描かれた絵しか残っていない、さぞ美しい光景だったことでしょう。テラスの下部には澄んだ青い水溜りがいくつもでき、人々は自然の露天風呂を楽しんでいたようです。

The Redwoods – Whakarewarewa Forest(レッドウッド・ファカレワレワの森)

レッドウッド・ファカレワレワの森

このタラウェラを後に、来た道を町に戻ります。タラウェラロードの最後のほうに右側にレッドウッドのサインがあります。そこを入っていくと、大きな木でできた人が歩いている像があるところが、駐車場。The Redwoods – Whakarewarewa Forest(レッドウッド・ファカレワレワの森)に到着です。

このレッドウッドの森は昔原産林であったところに、森林管理局が原産より早く育ち、この土地に適した樹木を検討するために植林を始めたもので、現在も続行されています。このレッドウッド(アカスギ,セコイア,イチイモドキ,アメリカスギ)は1901年に植えられました。 

レッドウッド・ファカレワレワの森

この森は何種類かの(30分から8時間コースまで)ハイキングコースが設定されており、初心者から本物のハイカーまでが楽しめます。コースはすべて色分けで道しるべがついていて自然のままですが、危険のないよう整備されたすばらしい小道が提供されています。ハイキングのみならず、馬に乗って散歩するコース、自転車で行くコース、すべて無料。

レッドウッドのみならず、原産林の中を通るコースもあり、2時間コース(黄色の記)を上っていくと、地熱公園のテプイアから湖まで街を見下ろせる素敵なスポットがあります。2時間コースといっても、私と内のワンコの足で1時間半ばかり、時間さえ許すならそんなに難しい散歩ではありません。是非お勧め。道路を入って右側はドッグランになっていて、ロトルアの愛犬家は必ず訪れる森。また、ここのマウンテンバイキングコースはレッドブルの世界ランキングで8位になり、南半球では一番のコースです。 

レッドウッド・ファカレワレワの森

また、このレッドウッドに新しいアトラクションが登場。ツリーウォーク、レッドウッドとレッドウッドの間につり橋(一番高いところが12メートル、長さ553メートル、)が渡され、木の目線で森を楽しむことができます。約30分くらいの時間を見てくださいね。有料で大人$25です。

Redwoods Treewalk Rotorua

住所: Long Mile Rd, Whakarewarewa, Rotorua
電話: 07-350-0110
営業: 9:00~18:00  (01 April until 31  October 9:00~17:00)
料金: 大人 $25.00 子供 (5-15歳) $15.00
URL: www.treewalk.co.nz

ニュージーランド発祥のグルメハンバーガーチェーンBurger Fuel (バーガーフュール)

バーガーフュール

最後に、これだけ歩いたのでお腹が空きました。今日はハンバーガーのご紹介です。レッドウッドフォーレストからテナエロードに戻るランダバウトに入る手前の左の角にレッドウッドセンターがあります。この中には、クリニック、ジム、肉・魚・野菜のお店をはじめ、カフェ・カバブ・フィッシュ&チップス・ピザ・すし、など、軽食はほとんどそろっています。

中でも我が家のお気に入りはBurger Fuel (バーガーフュール)。ニュージーランド発祥のグルメハンバーガーチェーンです。名前も店内のインテリアも元バイカーまたは車好きの発想。部品で作ったデコレーション、そして、本当にエネルギーが出る人の燃料。

メニューは“がっつり“だけれど、自然で環境に優しいがモットー。ニュージーランドの草しか食べていない放牧牛の肉で作ったバーガー、そしてフリーレンジチキン(放し飼いの鶏)のチキンバーガー。ここのハンバーガーの特徴はサイズ、何しろ大きいくて野菜もたっぷり。ミルクシェイク(サイズは小さいけれどクリーミーで濃い)とハンバーガー、そして、チップス(パリパリに揚げられたフレンチフライ)のランチは最高です。 

バーガーフュール

我が家は残念ながら中高年に突入、大きなバーガーを食べるとチップスにいたらないので困っていると、なんと選択肢ありなんです。小ぶりのバーガー(ハンボルギーニ・バンビーノ)もメニューにあります。そして、お肉が嫌いな人用にお豆腐のバーガーや炭水化物取らない人のためのレタスのバーガー。普通のバーガーも色々な選択肢あり。たかがバーガーといわず一度試してみる価値ありです。

Burger Fuel

住所: Redwood Centre, 17/5 Tarawera Rd, Lynmore, Rotorua
電話:07-348 4860
営業:11:00~22:00
URL: www.burgerfuel.com/nz