アクティビティ
日本と同じく火山帯の上にあるニュージーランドでは、全国各地に温泉があります。先住民族マオリの人々にとって、温泉は生活の一部であり、マオリの戦士が戦いの傷を温泉で癒したという言い伝えが残るほどです。
特に、北島中央のロトルアとタウポ付近に温泉が集中しており、周辺にはさまざまな温泉施設があります。
温泉施設は混浴なので、個室風呂以外は水着を着用します。そのほか、トレッキングルート沿いにある山奥の天然温泉や湖畔にある温泉など、ニュージーランドならではの温泉が点在しています。天敵となる動物がいなかったニュージーランドでは、キーウィバードを始めとする固有の種類の鳥類が生息しています。また、南島にはペンギンやアルバトロスの営巣地もあります。また、近海にはイルカやクジラも生息しています。
牧場や農場に滞在するファームステイは、ニュージーランドならではの体験です。ファームステイといっても、B&Bのように宿泊施設にゲストとして滞在するものから、実際にファームで働く代わりに宿泊先と食事を提供してもらえるものまで、さまざまです。
ファームで働くというのは思っているよりも大変な肉体労働です。短期の旅行でファームに滞在してみたい、というのであれば観光ファームを持っているB&Bやゲストハウスに泊まるのがおすすめです。
WWOOFウェブサイトニュージーランドは、アクティビティ天国です。ニュージーランドが発祥のアイディア満点のアクティビティも数多くあります。
例えば、バンジージャンプは、南太平洋のバヌアツで行われる成人の儀式をヒントにクィーンズタウンで商業化されたものです。また、スピード感あふれるジェットボートを発明したのもニュージーランド人です。
世界各国からの旅行者を魅了してやまないニュージーランドの大自然を満喫するならトレッキング。そのほか、巨大なボールに入って坂を転がるゾーブやそりに乗って坂の急斜面を滑り降りるリュージュなど、アイディア満載のアクティビティもあります。南半球のニュージーランドでは、季節が日本とは正反対になるため、日本の真夏に当たる7月から9月がスノースポーツのベストシーズンとなります。そのため、プロのスキーヤーやスノーボーダーのトレーニングや合宿の場所としても人気があります。
ニュージーランドのスキー場は、さらさらのパウダースノーと眼下に広がるダイナミックな景色が魅力。全国のスキー場は、6月下旬から10月上旬までオープンしており、特に、南島のクィーンズタウンやワナカはスキーリゾートとして賑わいます。標高の高い位置にあるトラックは、冬の間は雪が積もるため閉鎖されますが、そのほかのトラックは年間を通して歩くことができます。それでも冬の期間は上級者向きと言えるでしょう。
初心者でも歩きやすいのは、10月から4月にかけて、気候の温暖な時期です。ただし、ニュージーランドの山は夏でも寒くなることがあるので、暖かい上着を忘れずに。
また、この時期は世界各国からの旅行者がトレッキングを目的にニュージーランドを訪れます。特に、ミルフォード・トラックやルートバーン・トラックなどの世界的に有名なルートは人気が高く混みあうため、10月から4月の間は予約が必要です。トレッキングの初心者であればガイド付きトレッキングをおすすめします。ガイドがルート上の動植物やエピソードなどを教えてくれる利点があるほか、急な天候や体調の変化にも対応してもらえるという点でも安心です。食事付きで、ロッジにシャワーやベッドが確保されているツアーもあります。
多少の経験があり、質素な山小屋やテントの宿泊が良いという人には、個人トレッキングがおすすめです。自分のペースやスケジュールに合わせられること、そして費用が安く済むことが利点です。ニュージーランドのアクティビティは、乗馬やクジラウォッチング、イチゴ狩りなど、子どもでも楽しめるものが多くあります。
例えば、動物園、水族館、オークランドの遊園地やクライストチャーチの国際南極センターなどは、子どもに人気のアトラクションです。博物館や美術館には子どもでも楽しめる展示を随時行っています。
また、キッチン付きのコンドミニアムやモーテル、あるいはプレイグラウンドの整備されているホリデーパークへなど、子供連れの家族向きの宿泊施設も多数あります。主要都市には、パブやバー、カジノやクラブがあり、特に週末の夜は賑わいをみせます。自家製ビールが飲めるパブ、ニュージーランドのワインを豊富にそろえるワインバー、国内の有名DJがいるクラブ、と楽しみ方も色々あります。
飲酒とギャンブルの法的な年齢制限を超えていても、若く見られる人の場合、ほとんどのナイトスポットで身分証明書の提示が求められます。ドレスコードもセミフォーマルを心掛ければ問題ありませんが、ビーチサンダルや男性のショート/ハーフパンツは避けましょう。
また、この国ならではの夜の楽しみ方として、おすすめなのが星空観察ツアーです。街灯が少ないニュージーランドでは、都市近郊でも雲が出ていなければ満天の星空が見えます。南十字星をはじめ、日本では見ることのできない南半球の星空を天体望遠鏡を使って観察するツアーもあります。




