ホーム ラグビーワールドカップ特集 第2回 ラグビーの基本ルールとは?

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第2回 ラグビーの基本ルールとは?

初心者でもカンタン! 基本ルールのポイントは5つ

ルールが難解といわれるラグビー。確かにレフリーが示すサインは40以上もありますが、すべてを覚える必要はありません。以下の5つのポイントを押さえれば、ラグビー初心者でも観戦は十分に楽しめます。

①30人で80分間闘う

ラグビーのチームは主に攻撃を行うフォワード8人と得点に結びつける役割のバックス7人の計15人。フォワードには相手とのぶつかり合いにも負けない体の大きさと強いパワー、バックスには俊足と巧みなパス回しの技術が求められます。

試合時間は前後半それぞれ40分ずつの計80分間。前半が終わると後半の前に10分間のハーフタイムがあります。また、それぞれのハーフにはプレーが止まっていた時間がロスタイムとして加算されます。ロスタイムは通常1~2分程度です。

②ボールの扱い方は3通り

ラグビーボールの扱い方には、①持って走る、②手でパスする、③足でキックする、の3通りあります。また、ボールを前に放ってはいけないというルールがあるので、自分より前にパスしたり(スローフォワード)、落としたり(ノックオン)すると反則となります。

③陣地の取り合いが基本ルール

ラグビーの基本ルールはボールを持って敵の陣地に攻め入り、一番後方にあるインゴールと呼ばれるスペースにボールを持ち込むこと。そのために両チームが1つのボールを激しく奪い合うのです。

④得点方法はトライかゴール

ボールをインゴールの地面につけるとトライとなり、5点を獲得できます。あるいはゴールポスト(2本の柱)上部(横になっているクロスバーの上)の間にボールを蹴り込んでも2~3点の得点となります。

⑤基本プレーは5つ

  1. タックル……ボールを持っている相手プレーヤーに飛びかかること。
  2. スクラム……スローフォワードやノックオンの後に行う試合再開方法。両チームのフォワードが組み合い、その間に一方のチームのプレーヤーがボールを投入します。そのボールを足で後ろにかき出したらプレー再開です。
  3. モール……ボールを持ったプレーヤーを中心に、両チーム各1人以上、計3人以上のプレーヤーが立った状態で体を密着させ、ボールを奪い合うこと。
  4. ラック……地面に落ちたボールを両チーム各1人以上のプレーヤーが立った状態で体を密着させ、ボールを奪い合うこと。
  5. ラインアウト……タッチラインの外側にボールが出た場合に行う試合再開方法。ラインに対して垂直に並んだ両チームのプレーヤーの間にボールを投げ入れます。

スクラム

スクラム

モール

モール

ラック

ラック

ラインアウト

ラインアウト

試合中の反則についても知っておこう

5つの基本ルールを理解したら、反則についてもざっと知っておきましょう。プレーヤーが反則を取られると一旦プレーは中断され、レフリーの指示通りの方法で試合再開となります。軽い反則の場合の再開方法はスクラムやラインアウト、重い反則の場合は相手チームにペナルティキックやペナルティトライが与えられ、さらに悪質な反則をした場合はイエローカード(10分間の一時退場)、レッドカード(退場)が課されます。主な反則の種類は以下の通りです。

  • ノックオン……ボールを前に落とすこと。スクラムでプレー再開。
  • スローフォワード……ボールを前に投げること。スクラムでプレー再開。
  • ノットストレート……スクラムやラインアウトの時にボールを真っ直ぐに投入しないこと。スクラムでプレー再開。
  • ノットリリースザボール……タックルを受けて倒れてもボールを離さないこと。ペナルティキックでプレー再開。
  • オフサイド……ボールを持っているプレーヤーよりも前でプレーすること。ペナルティキックでプレー再開。
  • オーバーザトップ……モールやラックの時、ボールが出るのを妨害する行為。ペナルティキックでプレー再開。

以上の点を覚えておけば、試合の流れがグンとわかりやすくなります。もっと詳しく知りたい人は日本ラグビーフットボール協会の公式サイトをチェックしてみましょう!

日本ラグビーフットボール協会

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