最終回 RWC2011 ニュージーランド優勝!
名実共に世界最強チームとなったオールブラックス
負傷による離脱者が続出し、厳しい戦いが強いられる中、見事ニュージーランド代表オールブラックスが全勝優勝。ラグビーワールドカップ2011ニュージーランド大会は閉幕となり、1987年に開催された第1回大会以来、24年ぶりにウェブ・エリス杯がニュージーランドへと戻ってきました。
歓声により国中の空気が震えたあの優勝の瞬間から一夜明けた24日、オークランドの目抜き通りクイーン・ストリートでは優勝パレードが催され、オールブラックス選手の勇姿をひと目見ようと10万人以上ものファンが詰めかけました。パレード開始1時間前にはすでに沿道から人々があふれ、ボルテージは最高潮。そこかしこから湧き上がるオールブラックスコールにみんなが思いを重ね、選手たちの登場を今か今かと待ちわびます。








マーチング・バンドに先導され、ダン・カーターを先頭にオールブラックスがついに登場。悲鳴にも近い割れんばかりの大歓声に満面の笑みで応える選手たちが次々と通過していき、この歴史的瞬間に立ち会える喜びを全ての人と分かち合います。














最後を締めくくったのは監督のグラハム・ヘンリーと主将のリッチー・マッコウ、そして、ミルズ・ムリアイナ、ブラッド・ソーンの4人。グラハム・ヘンリーとリッチー・マッコウは2人でウェブ・エリス杯を掲げての登場です。




開催国のチームとして、世界ランキング1位のチームとして、そして、数々の伝説を持つ世界随一のチームとして、国民全員の期待を一身に背負い、負けることが決して許されない壮絶なプレッシャーの中で見事全勝優勝を果たしたオールブラックス。
ラグビーワールドカップ2011ニュージーランド大会を戦い抜いた国民的ヒーローたちは、その勇姿を観た全ての人々の心に忘れえない深い感動を残し、近い将来にまた新たなヒーローを誕生させる土台を作り上げました。胸の前で両手に抱えたウェブ・エリス杯を見つめるリッチー・マッコウのその視線の先に、ラグビー王国ニュージーランドの伝説はまだまだ続きます。

