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アーティスト

音楽文芸美術 

アーティストの苗字またはグループ名のアルファベット順に紹介しています。  

音楽


デイブ・ドビーン Dave Dobbyn

デイブ・ドビーンシンガーソングライター。1957年オークランド生まれ。30年間を越える音楽活動の中で、数々のヒット曲を生み出してきた国民的ミュージシャンです。

中でも、2002年のアメリカズ・カップ防衛戦において、チーム・ニュージーランドのキャンペーン曲に選ばれた「Loyal」が有名。今でも、スポーツやイベントでこの曲がかかると、多くのニュージーランド人が興奮して一緒に歌い出します。
デイブ・ドビーン公式サイト

ザ・ディー・フォー The D4

D4ニュージーランド男性4人のロックバンド。2002年から約2年間は、ファースト・アルバム『6 Twenty』を引っさげ、アメリカ、イギリス、日本を含むツアーを行い、エネルギッシュなライブで多くのファンを増やしました。

2003年には、日本で新作をリリース。2005年に出したセカンド・アルバム『Out of My Head』には、日本語ヴァージョンもあるヒット曲「Sake Bomb」が含まれています。
ザ・ディー・フォー公式サイト

フィン・ブラザーズ Finn Brothers

ニュージーランドの音楽シーンを長年にわたってリードしてきた二人のシンガーソングライター、ニールとティム兄弟の総称。近年では、それぞれソロアーティストとしても活動しています。

彼らは、1980年代に「Split Enz」と「Crowded House」という二つのバンドで活躍。1987年の「Don’t Dream It’s Over」は、全米ビルボード・チャートで第2位を記録しています。
フィン・ブラザース公式サイト

ビック・ルンガ Bic Runga

ビック・ルンガ女性シンガーソングライター。1976年クライストチャーチ生まれ。中国人の母とマオリの父を持っています。彼女の作る曲は、欧米のポップスにポリネシア音楽の味付けをした、さわやかなサウンドが特長です。

ファースト・アルバムにも含まれている大ヒット曲「Sway」は、ハリウッドの大ヒット・コメディ映画『アメリカン・パイ』の中でも使われました。妹のBoh Rungaも、バンド「Stella」のリード・シンガーとして有名です。
ビック・ルンガ公式サイト

キリ・テ・カナワ Kiri Te Kanawa

キリ・テ・カナワ世界的なオペラ歌手。1944年ギズボーン生まれ。名前からも分かるように、マオリの血を引いています。1971年、ロンドンのロイヤル・オペラハウスで「フィガロの結婚」を歌い上げ、伝説的ともいえる国際デビューを果たしました。

以後、「世紀のソプラノ歌手」として、名声をほしいままにし、1982年にはイギリス女王エリザベス2世から、男性の「サー(Sir)」に匹敵する「デイム(Dame)」の称号を与えられました。
キリ・テ・カナワ公式サイト

ヘイリー・ウェステンラ Hayley Westenra

ヘイリー・ウェステンラクラシック音楽歌手。1987年クライストチャーチ生まれ。2000年に13歳の若さで国内デビューし、その透き通るような歌声で、ニュージーランド音楽界の頂点に躍り出ました。

さらに、2003年に世界同時発売されたセカンド・アルバム『Pure』が世界的大ヒットを記録。収録曲「Amazing Grace」は、日本のテレビドラマ『白い巨塔』の主題歌にも採用されました。現在はロンドンに活動拠点を移しています。
ヘイリー・ウェステンラ公式サイト

文芸

ジャネット・フレーム Janet Frame

ノーベル賞候補にもなった著名な作家。1924年ダニーデン生まれ、2004年没。家族の悲劇を何度も体験し、20歳から約10年間は精神病院で過ごしました。1951年に退院し、2004年に病没。

代表作は、『Miss Gibson and the Lumber Room(邦題:ギブソン先生と物置小屋)』、作家が自らの少女時代を描いた『An Angel At My Table(邦題:エンジェル)』など。後者は、同タイトルで映画化されています。
ニュージーランド書籍評議会ウェブサイト

モーリス・ジー Maurice Gee

ニュージーランドを代表する現代作家。1931年ファカタネ生まれ。子供時代はオークランド西部のヘンダーソンで過ごしており、その情景は作品の中にもよく登場します。

オークランド大学の文学部で学ぶかたわら小説を発表し続け、1972年に発表した『In My Father’s Den』が高い評価を得ます。これは、2004年に映画化され、数々の賞を受賞しました。児童文学の分野でも貢献を続けています。
ニュージーランド書籍評議会ウェブサイト

ウィティ・イヒマエラ Witi Ihimaera

ニュージーランドを代表するマオリの現代作家、脚本家。1944年ギズボーン生まれ。英語で小説を書くマオリ作家としてはパイオニア的存在で、1972年の『Pounam Pounam』はマオリによる初の短編集、翌1973年の『Tangi』はマオリによる初の小説です。

また、1987年に発表した『The Whale Rider(邦題:クジラの島の少女)』は2003年に映画化され、世界中で数々の賞を受賞して彼の名を広めました。
ニュージーランド書籍評議会ウェブサイト

キャサリン・マンスフィールド Katherine Mansfield

世界的に有名な短編小説作家。1888年ウェリントン生まれ、1923年没。15歳でイギリスへ渡り、一度帰国して約2年間を過ごしたほか、故国に戻ることはありませんでした。ウェリントンには、今でも彼女の生家が残されています。

同時代の作家D・H・ローレンスやヴァージニア・ウルフと交流し、意欲的に作品を発表。代表作は、『Bliss and Other Stories (邦題:幸福、その他の物語)』、『The Garden Party(邦題:園遊会)』など。
キャサリン・マンスフィールド生家ウェブサイト

美術

リタ・アンガス Rita Angus

ニュージーランド現代絵画の先駆者。1908年北島ヘイスティングス生まれ、1970年没。幼いころから絵を描くことが好きで、クライストチャーチのカンタベリー芸術学校に進学しました。

1930年代から絵画の世界に入り、油絵や水彩画で描いた肖像画や風景画を数多く発表。ニュージーランド芸術の世界に新風を吹き込んだ立役者の一人とみなされています。
美術雑誌『アート・ニュージーランド』ウェブサイト

チャールズ・フレデリック・ゴールディー Charles Frederic Goldie

ニュージーランドで最も有名な画家。1870年オークランド生まれ、1947年没。幼いころから国内の絵画コンクールで賞に輝き、22歳から4年半の間、フランスのパリで学びました。

1900年ごろから、ニュージーランドでマオリの肖像を中心に、次々と傑作を生み出しました。彼の作品は国宝並みの扱いを受けており、高級ロッジのフカ・ロッジのロビーにも、時価4,000万円を下らないという作品が飾られています。
ニュージーランド伝記事典ウェブサイト

コリン・マッカホン Colin McCahon

画家。1919年南島のティマル生まれ、1987年没。1336年に、画家トス・ウーラストンの展示会を訪れて大きな影響を受け、ダニーデン芸術学校に進んだといわれています。

1941年からクライストチャーチで芸術活動を始め、ネルソンを経てオークランドに移住。キリスト教をテーマに、文字や数字を盛り込んだ独特の画風を作りました。
ニュージーランド国立美術館 コリン・マッカホン公式データベース

トス・ウーラストン Toss Woollaston

ニュージーランドの現代絵画の先駆者。1910年タラナキ生まれ、1998年没。1930年代に彼が残した初期の風景画は、特に高い評価を受けています。ごく当たり前の風景を切り取るときに、彼は印象派に近い画法と色を用い、明確な枠を描いて形を強調しました。

詩人チャールズ・ブラッシュは、彼を評して「ニュージーランド人によるニュージーランドらしい絵を描く初めての画家だ」という賛辞を残しています。
ニュージーランド近代美術ウェブサイト

写真提供 Sony Music Entertainment, Flying Nunn Records, Kiri Te Kanawa Foundation, Universal Music

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