インターンシップ
将来のキャリアや就職活動のために研修を積む制度が「インターンシップ/Internship」。自分が勉強している分野や、キャリアに繋がる仕事の現場を体験できるのが最大の魅力です。
ニュージーランドの専門学校では、卒業前の必須項目として学生にインターンシップをさせるところも少なくありません。そのため、多くの企業が学生のインターンシップを受け入れています。
「学校の課外授業の一環」という考え方があるため、基本的には無給になりますが、場合によっては有給インターンとして働くことも可能です。
例えば、ホテルやホスピタリティの専門学校の学生は、ホテル内のレストランで給仕をしたり、ベルボーイやハウスキーピングをしたりして、現場を体験します。能力が認められれば、卒業する前に仕事が決まったり、就職活動のときに経歴として考慮されたりすることもあります。
ほかに、フラワーショップのアシスタントやアロマセラピスト、ツアーガイドなども、インターンシップの職種として人気があります。
インターンとして働くために英語力は欠かせません。職種によっては会話だけでなく、読み書きでも中級以上の英語力が必要とされます。
昔から海外生活に憧れていたので、治安も良く、物価も比較的安いニュージーランドに目を付けて、まずは語学研修に来ました。そこで、人をもてなす「ホスピタリティ」の専門学校があることを知ったんです。「これだ!」と思いましたね。
ニュージーランド人の方が多いクラスで、授業はもちろんすべて英語です。最初はとても苦労しましたが、その分英語力が伸びたと思います。ワインの給仕方法、コーヒーやカクテルの作り方など実習もたくさんあります。
学校の先生に推薦状をもらって、五つ星ホテル「スタンフォード・プラザ」での有給インターンもしています。夕方から始まる一流企業のパーティーや結婚披露宴で、飲み物を給仕するのがメイン。大きな会場になるほど緊張しますが、やりがいもあります。
苦しかったときに支えてくれた学校の先生を手本にして、将来はニュージーランドでホスピタリティの先生になりたいと思っています。(2007年4月)
植松 忠明さん(23歳)渡航年月:2005年11月
高校を卒業後、交通事故をきっかけに人生を大きく方向転換。オークランドのホスピタリティ専門学校NZMAで2年間のコースを受講中。

