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ロングステイ

現地での快適な暮らし方

宿泊先はどう探す?

ステイ先

ニュージーランドに長期滞在する際の主なステイスタイルには、①ホームステイ、②サービスアパートメント、モーテル、ホテルなどの宿泊施設を利用、③ホリデーハウス(個人の別荘)を借りる、④賃貸物件を借りる、⑤フラットシェアをする、⑥不動産物件を購入、の6つがあります。この中でロングステイヤーに適しているのは①~③。それぞれ以下のような特徴があります。

①ホームステイ……ニュージーランドの生の暮らしにどっぷり浸れ、英会話の練習にもなります。

②宿泊施設……ほかのステイスタイルに比べると割高ですが、シーツやタオルの交換、部屋の掃除といったホテルのサービスが受けられるので便利です。ロングステイヤーにはフルキッチンを備えたサービスアパートメントの利用がおすすめです。
さらに詳しいことは「宿泊あれこれ」へ

③ホリデーハウス……オーナーが所有する別荘を使用しない時に貸し出しているもので、いわゆるバケーションレンタル。比較的手頃な家賃でゆったりサイズの家具付物件が借りられます。中心部から少し離れていることが多いので、レンタカーがあるといいでしょう。
ホリデーハウスのウェブサイト

④は大抵の場合6ヵ月以上の長期契約を要求されますし、生活に必要な家具や家電を自分で揃えなくてはならないので3ヵ月以内のロングステイヤーにはおすすめできません。⑤はアパートや一軒家をほかの入居者(フラットメイト)と共同で借りるもので、この国の若者の最も一般的なステイスタイルです。プライバシーが確保しにくいこと、フラットメイトとの相性の良し悪しで快適性が左右されることが難点ですが、興味があれば挑戦してみるのも面白いでしょう。

こうした物件探しはロングステイサポート会社に依頼するほか、現地の新聞広告(クラシファイド)や不動産会社を利用する方法があります。また、インターネットでも検索・予約ができ、日本人が常勤する不動産会社も存在します。日本人常勤の不動産会社では日本人オーナーが所有する物件を扱っていることもあり、炊飯器、土鍋など日本人に嬉しい設備が揃っています。
さらに詳しいことは「住居のQ&A」へ
日本人経営の不動産会社 ワン・カラー・インターナショナル(オークランド)
日本人不動産専門家のサイト シンプルリッチ生活(クライストチャーチ)

現地の医療事情を知っておこう

現地の医療事情

ニュージーランドの医療システムで日本と大きく異なる点は、初期治療のプライマリーケア(GP=General Practitioner)と専門治療のセカンダリーケア(公立および私立病院)に分かれていることです。この国では歯科以外は病気でもケガでもまずはGPが担当し、そこで診断や治療が難しい場は、次の段階である病院へ行くことになります。GPの紹介状がないと病院の専門医には診てもらえないので、まずはGPで診察を受けましょう。ステイ先の近隣のGPは電話帳で探すことができます。また、GPは基本的に予約制です。急に具合が悪くなった場合は緊急電話番号「111」をダイヤルして救急車を呼ぶか(有料)、24時間受付の救急外来病院へ行きましょう。

薬はニュージーランド各地にある薬局で購入できます。風邪薬や頭痛薬といった一般的な薬以外は医師の処方箋が必要なことが多いので、処方箋持参の上、「Prescriptions」と表示された処方箋受付の薬局へ行きましょう。

ニュージーランドには日本人医師や日本語対応の病院はほとんど存在しませんが、専門の医療通訳者をつけてもらうことができます。
さらに詳しいことは「病気/ケガ/トラブルのQ&A」へ

滞在費はどうやって管理する?

滞在費を現金で用意して持ち込むのは安全面から考えてもおすすめできません。滞在期間にもよりますが、1~3ヵ月程度のステイであれば数万円の現金(日本円)をニュージーランド到着時にNZドルへ両替し、ほかはクレジットカードや国際キャッシュカードを利用するのがいいでしょう。ホテルや銀行ではトラベラーズ・チェックも使用できます。現在、NZドル建てのトラベラーズ・チェックは発行されていないので、円建てのものを用意しましょう。

3ヵ月以上滞在する場合や今後もニュージーランドで定期的にロングステイを楽しむ予定があれば、銀行口座を開設するといいでしょう。開設の手続きは銀行によって異なりますが、大抵の場合は身分証明書と口座に入金する現金を持参して窓口に行けばOKです。その際、キャッシュカードも忘れずに発行してもらいましょう。キャッシュカードはEFTPOS(エフトポス)と呼ばれるデビット・カードとしても使えます。ニュージーランドはEFTPOSが広く普及しているのでたいへん便利です。
さらに詳しいことは「お金に関してのQ&A」へ

ロングステイにはいくら必要?

野菜

ロングステイをする期間やエリア、ライフスタイルなどによって滞在費用は大きく変わります。例えばオークランドなどの都市やクイーンズタウンのような観光地では家賃も物価も概ね高く、田舎町に住めば安くなります。まずは予算を決めてその範囲での暮らしを考えましょう。あくまでも目安ですが、夫婦2人の場合1ヶ月の生活費は20万円程度というケースが多いようです。

<価格の目安>

家賃
オークランドの一軒家(2~3ベッドルーム)週$450~
オークランドのアパートメント(ワンルーム)週$300~
肉類
牛肉(ひき肉)1㎏ $9~
牛肉(ステーキ)1㎏ $16~
豚肉(ヒレ)1㎏ $25~
鶏肉(胸)1㎏ $18~
ラム肉 1㎏ $20~
鹿肉 1㎏ $20~
野菜・果物
ブロッコリー 1個 $1~
キャベツ 1個 $2~
玉ねぎ 1㎏ $2~
にんじん 1㎏ $1~
カボチャ 1個 $4~
大根 1本 $1~
トマト 1㎏ $6~
キーウィフルーツ 1㎏ $2.50~
カフェの飲食物
コーヒー$4~
スムージー$5~
サンドイッチ$6~10
マフィン$3~

日用品はここで調達!

スーパーマーケット

食料品や日用雑貨は日本と同様、スーパーマーケットでひと通り揃います。各家庭のポストに投函されるチラシ広告やスーパーマーケットのウェブサイトでお買い得商品の情報やクーポンが入手できるので上手に利用するといいでしょう。

<主なスーパーマーケット>

New World
PAK'nSAVE
Woolworths
Foodtown
Countdown
Four Square

都市部にはアジア系スーパーマーケットや専門食材店が多く、こうした店では大根、白菜、ゴーヤ(ニガウリ)、青梗菜、キムチ、豆腐など、通常のスーパーではあまり扱っていないアジアの食材が豊富に見つかります。

<主なアジア食材店>

オークランド
Japan Mart
Made in Nippon
Taiping Supermarket

クライストチャーチ
Kobe-Ya
Asian Food Warehouse

生鮮食材は精肉店、鮮魚店、青果店といった専門店で買うのもおすすめです。特に鮮魚店にはサンマやアンコウなど通常のスーパーではあまり見かけない種類の魚もあり、鮮度も高いので刺身や寿司の材料に最適です。また、週末に開催されているファーマーズ・マーケットに足を運んだり、夏の収穫シーズンにイチゴ狩りやさくらんぼ狩りに出かけるのもいいでしょう。日用雑貨や加工食品はデイリー(小規模のコンビニエンスストア)でも手に入ります。

ほかにオーガニック専門店やこだわりの品揃えを誇る高級食材店なども存在します。好みや用途に応じて使い分けるといいでしょう。
オーガニック食材店 Naturally Organic
高級食材店 Nosh Food Market

家族や友人への連絡手段は?

公衆電話

ニュージーランドはインフラが整っており、電話、携帯電話、インターネットが広く普及しています。公衆電話の台数は日本より多く、メインストリートやショッピングセンター内などに設置されています。公衆電話はカード式がメイン。カードは$5、10、20、50の4種類あり、郵便局、デイリー、観光案内所などで購入できます。日本へ国際電話をかける場合は、国番号81の前に国際電話認識番号の00をダイヤルしましょう。オトクな通話料で国際電話ができるプリペイド式の国際電話カードもあり、リチャージも可能です。
国際電話カード

持っていると何かと便利な携帯電話は、1日からレンタルが可能です。プリペイド式の携帯電話を購入することもできます。
携帯電話レンタル

ノートパソコンを持参してインターネットを利用したい場合は、ステイ先がネット環境であるかどうかを事前に確認しましょう。あるいはワイヤレス接続が可能なカフェに出かけるのもいいでしょう。主要都市には日本語対応のパソコンを設置したインターネットカフェもあります。

宿泊予約代行

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