連載コラム - 旅行-
勝手にニュージーランド百景
このコラム一覧へ第8回 ミルフォード・サウンド
クイーンズタウンまで足を伸ばされた方は是非、ミルフォード・サウンドまでいらして下さい。ニュージーランドの壮大な景色を堪能できると思います。道中の景色も見逃せませんよ。
ほとんどの人は日帰りでしょうが、僕は撮影のために数泊し、朝から夜までミルフォード・サウンドの景色を楽しみました。ある「敵」と戦いながら……
時間に余裕のある人は、船上宿泊をお勧めします。一味違う体験が出来ることでしょう。
第二十二景-お昼のミルフォード・サウンド/撮影ポイント
ほとんどの人の訪れる時間帯はお昼なので、こういう景色を見られるかもしれません。
が、ここは雨がとても多い地域。こことマウント・クックでも晴れたなら、あなたは正真正銘の晴れ男・晴れ女ですよ!
僕はこのポイントにスタンバイして、この景色を撮り続けました。以下の写真の撮影ポイントは全て同じです。
第二十三景-雲と絡める
ニュージーランドのマオリ語の国名は「アオテアロア」。日本語で「白き長雲のたなびく地」という意味です。僕はこの国名を尊重し、1冊目の写真集「New Zealand Land of Clouds(ニュージーランド、雲の地)」を作成しました。
ニュージーランドに来て、雲を交えて写真を撮らないなんてモグリです。
フワフワした羽毛のような雲がとても綺麗です。
第二十四景-夕焼けのミルフォード・サウンド
先ほど、ある「敵」と戦っていた、と書きました。その敵とは、サンドフライ。蚊と蠅を足して二で割ったような形で、ニュージーランドの夏場、水の多い場所(川やビーチ)に生息します。これが侮れない存在で、刺されると痒いのなんのって。蚊に刺された痒みの数百倍と言っておきましょう。この痒みに耐えられず掻き続けると、とてつもなく腫れていくのです。よって、僕のように一箇所に居座り続ける人は、サンドフライよけを肌の露出部に塗る、痒み止めを持っておく必要性があります(日帰り観光の人はそこまでする必要性はありません)。夏場なのに、顔以外全て何かしらで覆い尽くした僕は、端から見れば怪しい人に映っていたことでしょう(それでも刺されました)。
そんなサンドフライと格闘しながら撮った夕焼け写真。
こういう写真の裏には、皆さんには知りえない「戦い」があったのです。
以上で、南島観光黄金ルートは終了です。次回からは、北島に戻り、へー、そういうところもあるんだ、という場所の紹介です。
※ Googleマップについて
表示される地図の中心部分辺りが撮影ポイントです。
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