連載コラム - 子育て-
子供と育むニュージーランド生活
このコラム一覧へ第5回 子供の検診スケジュール
今回はニュージーランドでの検診&予防接種のお話です。
出産後、6週目まで(6ウィークチェックを行うまで)は
ミッドワイフ(助産婦)の手を離れてから乳児検診が始まります。
ニュージーランドでの検診の最大の特徴は
GP(ホームドクター)とプランケット(日本でいうところの保健所)のダブルチェック
で行われるということ。
(ただしプランケットという組織は日本の保健所とはちがい子供のためだけの政府が援助する組織です)
日本のように集団検診や指定日時などは全くなく
自分で好きなように予約を入れて検診日時を決める事ができます。
まずは気になるニュージーランドでの検診と予防接種の予定ですが以下の通りです
【誕生】
初産で2泊3日 経産婦は1泊2日(産んだその日の退院も可)
6週間目の検診までは担当助産婦のスケジュールによる検診
↓
【1ヶ月】
約1ヶ月後にBCGナースによるBCG
↓
【1ヶ月半(6週目)】
GPにて検診・予防摂取(2本)・
・DTaP-IPV(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
・Hib-HepB (B型肝炎、ヘモフィルスインフルエンザB菌)
Plunketナースによる自宅訪問検診
↓
【3ヶ月】
GPにて検診・予防摂取(2本)
・DTaP-IPV(ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
・Hib-HepB (B型肝炎、ヘモフィルスインフルエンザB菌)
Plunketナースによる自宅訪問検診
↓
【5ヶ月】
GPにて検診・予防摂取(2本)
・DTaP-IPV (ジフテリア・破傷風・百日咳・ポリオ)
・HepB (ヘモフィルスインフルエンザB菌)
Plunket診療所での検診
↓
【6ヶ月~9ヶ月】
GPの5ヶ月検診時予防接種より4週間以上後から
MeNZB(Meningococcal B=B型髄膜炎菌性感染症)を
6週おきに3回摂取
↓
【9ヶ月】
GP・Plunketともに検診のみ
↓
【15ヶ月】
GPにて検診・予防摂取(2本)
・DTaP/HepB(ジフテリア・破傷風・百日咳・ヘモフィルスインフルエンザB菌)
・MMR (麻疹・おたふく風邪・風疹)
Plunket診療所での検診
↓
【2才】
GP・Plunketともに検診のみ
プランケットから受け取った歯科検診の申し込み表を
記入の上、予約日に最寄の小学校の歯科に持って行きます。
(私の場合はプランケットが用紙を回収して申し込みをしてくれました。)
↓
【3才】
GP・Plunketともに検診のみ
↓
【4才】
GPにて検診・予防摂取(2本)
・DTaP/HepB(ジフテリア・破傷風・百日咳・ヘモフィルスインフルエンザB菌)
・MMR (麻疹・おたふく風邪・風疹)
↓
【5才】
GP・Plunketともに検診のみ
予防接種はほとんど毎回2本1度に両足にそれぞれ摂取されます。
その為か、副作用が日本よりも出やすいような気がします。
うちの子供たちも予防接種の後は発熱することがたびたびありました。
その中で、子供が発熱したときに、一番私が戸惑ったことが発熱時の対処法です。
プランケットでもらった本によると熱が出たときの対処法は次の通りです。
・洋服をなるべく薄着にしましょう
・寝ているときの掛け布団はシーツのみにしましょう。
・部屋を涼しく(ただし寒すぎないこと)
・飲み物を普段より多く与えましょう。
知り合いでニュージーランド人の看護士をしている女性によると
熱を早く放出させる為になるべく薄く涼しくするそうです。
冷たいお風呂に入るのも可とのこと。
日本とは正反対で、最初はとてもとまどい、
日本式に暖かくして沢山熱を出させる方法で
看病していました。
しかし、最近ではNZ方式にも慣れ、子供の様子や気分などで、
私なりにニュージーランド方式と日本方式を使い分けるようになりました。
次回は実際にニュージーランドで子育てをしていて
私が感じていることなどをお話したいと思います。
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