クローズアップ
日本人経営の秀逸ワイナリー
ワインの名産地に新お目見え
ニュージーランドを代表するワインの名産地、ホークス・ベイ。温暖な気候と長い日照時間が良質の葡萄を育み、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなど、赤白さまざまなワインが造られています。
そんなホークス・ベイで今最も注目を集めているワイナリーが、日本人経営の大沢ワインズ。2006年に設立された新しいワイナリーです。
安全でおいしいワインをつくるため、既存の葡萄畑を購入するのではなく、自らの手で土地を耕し、苗を植えるところからスタートした大沢ワインズ。以後、徐々に農地を増やし、現在は約43ヘクタールの葡萄畑を所有するまでになりました。広大かつ肥沃な同ワイナリーの畑では、白ワイン用にソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・グリ、ゲベルツトラミネール、赤ワイン用にはピノ・ノワール、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョベーゼという計8品種が栽培されています。
ニュージーランドのワイン業界でも注目の的
2009年2月、大沢ワインズは念願の初リリースの日を迎えました。記念すべき初めてのワインは赤と白1種類ずつで、白は「フライングムートン・ソーヴィニヨン・ブラン2008」、赤は「フライングシープ・ピノ・ノワール2008」。どちらもそのブランド名の通り、空飛ぶ羊の絵柄が描かれたキュートなラベルが目印です。
白ワインにフランス語、赤ワインに英語でそれぞれ「羊」の名をつけたのは、大沢ワインズが有する葡萄畑がもともと牧草地だったからだそう。’08年4月、手塩に掛けて育てられた葡萄が最高に熟した時、一つひとつ丁寧に手摘みされ、醸造された“羊”のワイン。両者とも質の高さが早くも評判を呼び、ニュージーランド国内でも評価されています。2011年には栽培されている8品種に2種類のスパークリングワインを加えた前10種類のワインがすべて揃う予定とか。ニュージーランド産ワインに、また名品が加わりそうです。
★大沢ワインズからのメッセージ★
私たちは自然との強制から育まれる安全で安心できるおいしいワインを提供したく、日々心を込めて、葡萄・ワインづくりに励んでいます。
私たちのワインは現在2アイテム。葡萄園から車で10分ほどのところにあるセラードア(テイスティング・ルーム)「トライアングル・レッド・テイスティング・センター」でテイスティングをしていただけるので、ぜひお立ち寄りください。
所在地:358 Kereru Rd., RD1, Maraekakaho, Hastings, Hawke’s Bay
電話:06-874-9147
URL:http://www.ohsawa-winery.com/
セラードア(テイスティング・ルーム)
トライアングル・レッド・テイスティング・センター
Triangle Red Tasting Centre
所在地:217 Ngatarawa Rd., Bridge Pa, Hastings, Hawke’s Bay
電話:0800-494637(ニュージーランド国内からの通話無料)、06-8799-355
営業時間:テイスティング/金~日曜11:00~16:00、ピザ・ランチ/金~日曜11:00~14:30、12・1月は無休
テイスティング料金:大沢ワインズのワインを含む全10種類のなかから2種類までは無料。あるいは8種類のワインと焼きたてプリッツェル、テイスティング・ノートのセットで$9.55。ピザ・ランチの時間中は、釜焼きのナポリタンスタイル・ピザ($17)も楽しめる。チーズの盛り合わせ、アンティパスタ、キッズプラッターもある。それぞれ$6.50。
URL:http://www.trianglered.co.nz/
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