白熱するラグビーW杯! 初心者にも簡単な5つのポイントを押さえてもっと観戦を楽しもう!

白熱するラグビーW杯! 初心者にも簡単な5つのポイントを押さえてもっと観戦を楽しもう!

9月18日(金)にイギリスで開幕したラグビーワールドカップ2015。ラグビーを国技とするニュージーランドではもちろん大いに盛り上がっていますが、19日(土)に日本代表が優勝候補の強豪・南アフリカ代表を劇的な逆転勝利で下したことで日本でもこれまで以上にラグビー熱が高まっています。

日本代表の次の試合は10月11日(日)に行われるアメリカ代表戦。観戦をもっと楽しめるよう、試合前にラグビーのルールを簡単におさらいしておきましょう。

押えておきたい5つのポイント

Photo: Tourism New Zealand
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難解と思われがちなラグビーのルール。しかし以下の5つのポイントを覚えておけば、十分に試合観戦が楽しめます。

①1チーム15人で戦うハーフ制の陣取りゲーム

1チーム15人の選手がひとつのボールを奪い合い、相手の陣地に攻め入ってポールの立っているインゴールにボールを持ち込むと得点となります。試合は前後半のハーフ制で、それぞれ40分間、計80分間のゲームです。前後半の間に10分以内のハーフタイムが設けられています。

②ボールを前に投げるのは禁止

ボールを持った選手は、そのボールを持って走る、投げる(パスする)、蹴ることが認められていますが、ボールは自分の横か後ろにしか投げられません。ボールを前に落とすのも反則となります。ただし前に蹴るのはOKです。

③タックルを受けたらボールを放す

ボールを持った選手に飛び掛り(タックル)、その選手を倒す、あるいはボールを地面に着地させた場合、選手はすばやくボールを放さなければなりません。このプレーには危険も伴うため、選手の肩より上にタックルしたり、ボールを持つ前やボールを放した後にタックルすることは禁止されています。

④軽い反則の場合はスクラムでゲーム再開

スクラム
Photo: Marc

選手がボールを前に落とすなど軽い反則があった場合、一旦プレーを止め、スクラムで試合を再開します。スクラムの中央に反則しなかったほうのチームのプレーヤーがボールを投入し、スクラム陣が足を使ってボールを後ろに掻き出すと通常の試合に戻ります。
なお、重い反則があった場合はペナルティキックやペナルティゴールが適用され、悪質であると判断されるとイエローカードやレッドカードが出されます。

⑤ラインの外にボールが出たらボールをスローイン

タッチラインの外にボールが出た場合、その地点に両チームが垂直に並び、ボールを蹴りださなかった側のチームの選手が両リームの中間地点にボールを投げ入れてゲームを再開します。これをラインアウトと呼びます。

本場ニュージーランドでラグビーを観戦しよう!

Photo: Tourism New Zealand
Photo: Tourism New Zealand

ラグビーワールドカップを通してラグビーファンになったら、本場ニュージーランドへ観戦しに来ませんか? ニュージーランドのラグビーチームといえば、国の代表チームであるオールブラックスが有名ですが、各エリアにもそれぞれのチームがあり、さまざまなリーグが存在します。おすすめリーグと観戦方法をご紹介しましょう。

日本参戦で白熱必至!

スーパーラグビー/Super Rugby

ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの3カ国・計15クラブチームで行われてきた国際リーグ戦。2016年からは南アフリカのクラブチームがさらにもう1組加わるのに加え、アルゼンチンと日本のチームも新たに参戦するので要注目です(2016年は日本とニュージーランドの対戦はなし)。シーズンが2~7月と半年間あるのでスケジュールが合わせやすい点も便利です。

ニュージーランド国内ではオークランド、ハミルトン、クライストチャーチ、ダニーデン、ウェリントンの各スタジアムで試合が行われます。各クラブチームのチケットはオンラインで検索・購入が可能です。
URL:www.superrugby.co.nz/Tickets

一度は生で見たい世界最強のラグビーチーム

オールブラックス戦/All Blacks

スーパーラグビーに比べて試合数はグッと減りますが、旅程を調整してでも一度は観戦したいのがオールブラックス戦。2016年にニュージーランド国内で開催されるのは6月に計3試合行われる対ウェールズの「ステインラガー・シリーズ」、8~9月にオーストラリア、アルゼンチン、南アフリカとそれぞれ対戦する「ラグビーチャンピオンシップ」、10月の「ブレディスローカップ(対オーストラリア)」です。

チケット情報はオールブラックス公式サイトに発表されるのでマメなチェックを。チケットはチケットマスターなどのサイトで購入できます。

オールブラックス公式URL:www.allblacks.com
チケットマスターURL:www.ticketmaster.co.nz

ニュージーランドの国内トップリーグ

アイティーエムカップ/ITM Cup

アイティーエムカップ
Photo: Tourism New Zealand

ニュージーランドの国内トップを決める州代表選手権です。8~10月に行われ、それぞれの州を代表する全14チームが国内各地で対戦します。地域密着型のリーグなので地元ファンならではのアットホームな雰囲気が味わえることが魅力。ほかのリーグと比べて若い選手が多く、次世代のスタープレーヤーを発見する楽しみもあります。チケット情報と入手先のリンクは公式サイトで確認できます。

ITMカップ公式サイト:www.itmcup.co.nz