ニュージーランドで過ごす夏のクリスマス&年末年始

ニュージーランドで過ごす夏のクリスマス&年末年始

2014年もまもなく終盤。クリスマス、そしてお正月という大きなイベントが近づいてきました。南半球に位置するニュージーランドは、日本とは季節が逆でこの時期は夏になります。寒い日本を離れて、ニュージーランドで休暇を過ごしてみてはいかがでしょう。日本とはひと味違うニュージーランドのクリスマスと年末年始についてご紹介します。

Coca-Cola Christmas in the Park

ニュージーランドのクリスマスシーズンの風物詩

ポフツカワ

ポフツカワ

ニュージーランドの海辺に自生するフトモモ科の常緑植物。クリスマス時期に真っ赤な花を咲かすことから「ニュージーランドのクリスマスツリー」として親しまれています。街路樹にもよく使われているため、オークランドの中心部などでも見られます。またこの花から採れるハチミツはクリーミーでおいしく、エリザベス女王ご用達としても有名。おみやげにおすすめです。

バービー(バーベキュー)

バービー(バーベキュー)

夏の間、ニュージーランドで毎週末のように行われるのがこの国で「バービー(Barbie)」と呼ばれるバーベキュー。クリスマスでも家族や友人同士が集まり、自宅の庭やビーチでバーベキューをするのがお約束です。電気式もしくは薪や炭で焼くバーベキューコンロが設置されているビーチパークもあり、空いていれば自由に使えます。

パブロバ

パブロバ

パブロバはメレンゲの生地に生クリームやフルーツをトッピングしたニュージーランド生まれの伝統的スイーツです。軽い食感と程よい甘さがおいしく、クリスマス定番のケーキとしておなじみです。

オークランドの巨大サンタ

オークランドの巨大サンタ

オークランドの目抜き通りクイーンストリートとヴィクトリアストリートの角に立つ大手書店Whitcoullsビルにお目見えする巨大サンタクロース。50年以上の歴史を持つクリスマスのアイコン的存在です。維持に膨大な費用がかかることから今年からは飾られないことがほぼ決定していましたが、出資者が見つかり、3年間延長されることになりました。

オークランドのクリスマスイルミネーション

オークランドのクリスマスイルミネーション

サマータイムを導入しているニュージーランドではこの時期は1年で最も日が長く、夜9時くらいまで明るいこともあり、日本のように派手なイルミネーションはほとんど見られません。その中で人気を集めているのがオークランドのフランクリンロードで行われるイルミネーション。フランクリンロードはポンソンビーロードとヴィクトリアストリートを結ぶ約800mの坂道。クリスマス時期はこの通り沿いとその周辺にある住宅やオフィスがそれぞれ趣向を凝らしたイルミネーションで飾られます。人通りが多いので暗くなってからの散策も安心。コーヒーワゴンが登場したりミニコンサートも開かれます。インナーリンクバスでアクセス可能です。

ニュージーランド流クリスマス&年末年始の過ごし方

クリスマス前まではショッピング&パーティ

子供や家族だけではなく、オフィスの同僚など大人同士でもクリスマスプレゼントを贈り合う習慣があるニュージーランド。大量のプレゼントが必要なため、11月頃からクリスマスショッピングが始まります。さまざまなショップがセールを行うのでキーウィたちに混じってお買い物をするのも楽しいでしょう。ただし、よりお得にショッピングをしたいなら後述のボクシングデーまで待つのが正解です。

ショッピング

また、ニュージーランドではクリスマス前後に2~3週間の長期休暇を取る人が多いため、職場や友人同士で集まってランチをしたり、パーティも盛んに行われます。日本でいう忘年会のような感覚です。

さまざまなイベントも開催

パレードやコンサートなどクリスマス関連のイベントは12月中旬くらいまでの間に多く開催されます。その中でも規模が大きいのが、オークランドで開催されるコカ・コーラ・クリスマス・イン・ザ・パーク。広大な公園オークランド・ドメインに特設ステージが設けられ、さまざまなジャンルのミュージシャンやパフォーマーが登場。ラストには打ち上げ花火が夜空を彩ります。無料なので気軽に出かけましょう。レジャーシートやピクニックセットを持参し、夜冷えるときのために毛布や上着も用意するといいでしょう。

Coca-Cola Christmas in the Park

コカ・コーラ・クリスマス・イン・ザ・パーク/Coca-Cola Christmas in the Park

開催日時:2014年12月13日(土)19:30~
会場:Auckland Domain, Park Rd., Auckland
URL:www.coke.co.nz/christmas-in-the-park

クリスマス当日は何もかもクローズ

ニュージーランドでは12月25日のクリスマスは祝日であり、家族でゆっくりと過ごす日です。そのためこの日は街が閑散とし、銀行やオフィスはもちろん、スーパーですら閉まります。テイクアウトの飲食店やファストフードなどはオープンしていることもありますが、“クリスマスに何も食べるものがない!”などという事態にならないよう、必要な食料や飲み物は前日までに確保しておきましょう。

クリスマス当日は何もかもクローズ

主要な観光スポットやアトラクションもクリスマスは休業するケースがほとんどです。公共交通機関は動いていますが、運行本数も極端に少なくなるのであまり移動せず、ニュージーランドの人々と同様にビーチなどでのんびりするのがおすすめです。

12月26日は一大セールを開催!

打って変わって翌日の12月26日(ボクシングデー)には大半のお店がオープンし、1年で最大のセールが開催されます。その後もしばらくセール状態は続きますが、この日のみの目玉商品もあるのでショッピング好きならぜひお買い物に参戦を。お目当てのショップや商品がある場合、朝イチで行くといいでしょう。

ボクシングデーセール

大晦日はカウントダウンパーティ!

ニュージーランドではクリスマスの比重のほうが重く、お正月は祝日ではあるものの日本のような特別感や情緒はありません。また、日本とは逆にクリスマスを静かに家族で過ごし、大晦日の夜はバーやクラブに繰り出してパーティをするのがキウィスタイル。オークランド、クライストチャーチ、クイーンズタウンなどの主要都市では花火も上がります。賑やかに新年を迎えたいなら街の中心部に出かけましょう。

大晦日はカウントダウンパーティ

元日は自宅でゆっくりした後、ビーチに行くのが定番の過ごし方。翌2日も祝日のため銀行などの公的機関はお休みですが、スーパーやギフトショップは時間短縮で営業します。