キュートな動物たちと会える動物園&水族館へ行こう!

キュートな動物たちと会える動物園&水族館へ行こう!

地元住民気分の観光を楽しみたいときにおすすめなのが、動物園&水族館。日本のようにドラマチックな仕掛けはないものの、のんびりしたお国柄を反映し、自然に近い状態で動物を観察できることが特長です。オークランドにあるこの国最大の動物園と水族館を、イメージしやすいよう写真多めでご紹介します。© Top Photo:  Auckland Zoo

ハイキング感覚で楽しみたいオークランド動物園

135種、1400以上の動物が飼育されているニュージーランド最大の動物園。面積17ヘクタール(東京ドーム3.6個分)の敷地内は緑豊かで、動物を観察しながらハイキング気分も味わえます。

開放的で楽しいアフリカエリア


エントランスを入って右手に進むとサバンナをイメージしたアフリカエリアがあります。ここではキリンやシマウマ、ダチョウなどがのんびり暮らしており、ボードウォークを歩きながら観察します。

キリンは触れそうなほどの至近距離で見られることがあり、なかなかの迫力。このエリアに限らず、園内ではなるべく柵を感じさせない工夫が施されていて、動物を比較的近くで観察できることが大きな魅力です。

アフリカエリアにはほかにサイやチーター、フラミンゴなどがおり、その先のスリランカエリアではアジアゾウが見られます。

キウィに会えるニュージーランドエリアは必見!

さらに進むと、動物園の目玉ともいうべきテ・ワオ・ヌイ(ニュージーランド)エリアがあります。ここではニュージーランド固有の野鳥がたくさん見られるのでぜひじっくり観察を。国鳥キウィが飼育されている小屋もあり、夜行性のキウィに合わせて明かりを落としているので目が慣れるまで見つけにくいですが、コロンとした形の愛らしいキウィをガラス越しに観察できます。

体験型プログラムも充実!

ほかに、南アフリカ、オーストラリア、東南アジアの各エリアがあります。人気は近年、赤ちゃんが誕生してファミリーが増えたカピバラや絶滅の危機にあるスマトラトラ、コツメカワウソなど。また、飼育員が動物について解説してくれる無料のキーパー・トークが毎日行われているので、スケジュールを確認してぜひ参加を。ほかに閉園後の動物園に入れるサファリナイト、スマトラトラと間近で触れ合えるタイガー・エクスペリエンスなど有料プログラムも充実しています。


園内にはカフェが数カ所あるほか、エントランス近くにギフトショップも。またピクニックエリアも用意されているので、ランチ持参で訪れるのもおすすめ。スニーカーなど歩きやすい靴で出かけましょう。

Auckland Zoo


住所:Motion Rd., Auckland
電話:09-360-3805
営業時間:9:00~17:00(最終入園16:15)
休み:なし
入園料:大人NZ$28.50、子供NZ$14、シニアNZ$24 ※オンラインで購入すると20%の割引が適用される
URL:www.aucklandzoo.co.nz

アクセス:ブリトマート駅から車で約15分。無料の駐車場あり。ただし台数が限られているので比較的空いている平日の午前中に訪れるのがおすすめ。市バスを利用する場合は30番などでモーションロード下車、バス停から徒歩約7分。乗り降り自由な観光バス「エクスプローラーバス」のブルーラインは動物園の目の前に停まるので便利。入園料と運賃がセットになったコンボチケットもある。

エクスプローラーバス/Explorer Bus

運賃:大人NZ$45~、子供NZ$20~
URL:www.explorerbus.co.nz

NZならではの展示が充実したケリータールトンズ水族館


ブリトマート駅から車で約10分のオカフベイに位置する水族館。日本の水族館と比べると小規模で、イルカのショーといった派手なアトラクションもありませんが、ニュージーランドらしい動物や世界一&世界初の展示が見られることが魅力です。

ペンギン好きは必訪!


館内は8つのゾーンに区分され、30以上の展示コーナーが用意されています。エントランスを過ぎるとすぐに現れるのが南極コーナー。ここでは1910~1913年のイギリス南極探検隊について学ぶことができます。

南極探検コーナーを過ぎるとハイライトのひとつであるペンギンのエリアがあります。南極の自然を再現した水槽にジェンツーペンギンとキングペンギンが飼育されており、そのかわいらしさに魅了されるでしょう。実はこの水族館は、南極および亜熱帯ペンギンの飼育数で世界一を誇っているのです。水中での様子もじっくり観察でき、陸地ではヨチヨチ歩きのペンギンが弾丸のように素早く泳ぐ様は圧巻です。


ウミガメの保護に尽力


同水族館はニュージーランドで唯一、ウミガメの保護活動に力を入れており、「タートル・ベイ」と名付けられた大きな水槽でほかの魚たちと一緒にゆったり泳ぐウミガメを見ることができます。楽しみながらウミガメについての知識が得られるコーナーもあります。

世界初のトンネル式水槽

今や世界中の水族館で定番となったトンネル式水槽ですが、実は世界で初めてこの水槽を作ったのがここケリータールトンズです。ベルトコンベア式の動く歩道で巡るトンネル式水槽にはサンドタイガーシャーク、ブロードノーズ・セブンギル・シャークなど大型のサメが悠然とした姿を披露し、迫力満点。大きなエイも見られます。


餌やり&解説タイムは要チェック!


ほかにも体長11メートル、体重約250kgの巨大イカの標本やタツノオトシゴを集めたゾーンなど見どころいっぱい。館内にカフェとギフトショップもあり、子供が遊べるプレイゾーンも。飼育員による餌やりや解説タイムもあるのでスケジュールをチェックしておきましょう。水中のケージに入ってサメを間近で観察できる「シャーク・ケージ・シュノーケル」など有料プログラムも人気です。

Kelly Tarlton’s Sea Life Aquarium


住所:23 Tamaki Dr., Auckland
電話: 09-531-5065
営業時間: 9:30~17:00(最終入館16:00)
休み:なし
入館料:大人NZ$39、子供NZ$27 ※オンラインで購入すると20%の割引が適用される
URL:www.kellytarltons.co.nz

アクセス:ブリトマート駅から車で約10分。無料の駐車場あり。ただし台数が限られているので比較的空いている平日の午前中に訪れるのがおすすめ。オークランド中心部からサメの形をしたユニークな無料送迎シャトルが運行されている。前述の「エクスプローラーバス」のレッドラインも利用できる。