ニュージーランドの歴史・文化に触れようTe Papa博物館

ニュージーランドの歴史・文化に触れようTe Papa博物館

ウェリントンには押さえておきたいる観光スポットが幾つかあります。
その中でも老若男女、年齢を問わず楽しめるのがニュージーランドの国立博物館の1つMuseum of New Zealand Te Papa Tongarewa、通称テパパ博物館です。

「博物館って英語で全部書かれてるんでしょ?ハードル高いなぁ」と思ったりしてませんか?もちろん全部英語で書かれているんですけど、テパパ博物館は英語がわからない人でも十分楽しめるのでご安心ください!

2階から博物館はスタート

テパパ博物館は1階(英語のGround Floor)にお土産物屋やカフェがあって、展示物は2階(1st Floor)から6階(5th Floor)までところ狭しと並べられています。

映画ホビットに登場したキャラクター

まず2階に上がると映画ホビットに登場したキャラクターがまるで仁王様のように立ちはだかっているのに目を奪われます。大きさは3メートルくらいあって、ものすごい迫力です。

2階は主にニュージーランドの動植物の生態系や、ニュージーランドが地殻変動でどうやってできたのか、また地震大国ならではの地震にまつわる情報が主に展示されています。

巨大なクジラの骨格模型

まず中に入って行くと、ニュージーランドの森の生態系がわかるコーナーです。ニュージーランドの原生林をモチーフにしていて、ニュージーランド固有の鳥の標本をたくさん見ることができます。上を見上げると天井には巨大なクジラの骨格模型が吊られていてその大きさは圧巻です。

海の生態系がわかるコーナー

さらに奥に足を進めていくと海の生態系がわかるコーナーに続いていきます。ここにはテパパ博物館のイチオシ、巨大なダイオウイカの標本があり、多くの人の足がその大きさに釘付けになっています。

動物の標本

そのほか、人類が誰もいなかったニュージーランドに、移民者とともに入ってきた動物や、人類が来たことでどのくらい自然が失われたのかわかる地図など、すごく興味深いものが展示されています。

近代のニュージーランドの文化に触れる

今まではニュージーランドの自然にまつわることが多く紹介されていました。
3階からはニュージーランドにマオリ族、そして白人が来てからの近代のニュージーランドの文化が紹介されています。

でも、その前にこの時点で足早に見ても1時間、ゆっくり2-3時間は経っているので、疲れている方はテパパ博物館の中、2階にあるカフェでちょっと休んでみても面白いですよ。

テパパ博物館の2階にあるカフェ

周りに展示物があって、街中のカフェでは味わえない一種独特な雰囲気が味わえるのは、博物館の中にあるカフェならではの楽しみ方ですよね。

マオリ文化の展示物

では、博物館ツアーに戻りましょう。3階ではニュージーランドに最初に足を踏み入れたマオリ族の住居や生活で使った道具、武器、衣服、さらにマオリ神話にまつわる展示物を見ることができます。このコーナーを見ていくと、沖縄やハワイの文化とマオリの文化が似ていることがよくわかって、日本人としてはどこか親しみを覚えるから不思議です。

1800年代後半のNZ

さらに白人が入ってきた1800年代後半1900年代前半に、どうやって世界各国からニュージーランドに人が移り住んできたのか、ほとんど何もなかったこの国でどうやって文明が築かれていったのか知ることができます。

Discovery Centre

テパパ博物館の面白いのは各コーナーに、それぞれのコーナーにちなんだDiscovery Centreというのがあって、それぞれのコーナーで子どもたちは自分の手でニュージーランドに触れることができるんです。

学校がお休みのスクールホリデーに来ると、ここは子どもたちで溢れかえっていますが、今回は訪れたのが平日だったため子どもはほとんどいませんでした。

大人でも楽しめる自分で体験できる展示物

そのほか、テパパには大人でも楽しめる自分で体験できる展示物がいくつもあります。たまにはこういうところで童心に返って遊んでみるのも楽しいですね。

Must Visitな観光スポット「テパパ博物館」

何時間もかかって見て回る博物館を1回のコラムで紹介したので、かなり駆け足になりましたが、テパパ博物館はウェリントンに来たらぜひ訪れて欲しいスポットです。

テパパ博物館

嬉しいのはこれだけのすごいボリュームなのに無料なんです。
一部特設展示場は有料だったりしますが、無料の部分でも間違いなく半日、ゆっくり見たら丸1日遊べるのでご安心ください!それと日本語のカタログもあるので、見る前にゲットしておきましょう。そうすると見ていく時の理解度が全然違いますよ。

テパパ博物館は室内なので天候に影響されず楽しめるというのも嬉しいところですね。
天気予報と相談しながら、ウェリントンの滞在の中で天気が良い日は屋外のアクティビティーを、天気が悪い日はテパパ博物館をゆっくり回って、ニュージーランドの歴史と文化に触れましょう!

テパパ博物館 Museum of New Zealand Te Papa Tongarewa

住所:55 Cable St, Wellington 6011
場所:https://goo.gl/maps/dJCAV