タラナキの風景をお持ち帰り!――写真撮影スポット

タラナキの風景をお持ち帰り!――写真撮影スポット

北島の北端ケープ・レインガから、南島のさらに南に浮かぶスチュワート島に至るまで、ニュージーランドは「フォトジェニック」な国といえるのではないでしょうか。絶景はもちろんのこと、雲や空、虹などのなにげない自然現象もとても雄大で美しく、また野生動植物もほかでは見られない特有の姿で、私たちの目を楽しませてくれます。自分だけのお気に入りの景色を見つけて、写真に収め、思い出と共に日本にぜひ持って帰ってください!

町なかでも味わいのある写真が撮れる

ニュープリマスの町は平坦ではありません。小高い丘がそこここにあります。ですから、そうした丘に登れば、町の様子はもちろん、タスマン海や、タラナキ山を見てとることができ、良い写真を撮るにはぴったりです。

町の中心部にも写真に収めるのに良いスポットがあります。モダンで個性的な建物、レン・ライ・センタープケ・アリキ、街角のパブリックアート、メインストリートであるデボン・ストリート沿いにあるお店の上階部分に残る、19世紀末から20世紀初頭の建築物ならではの装飾などがそれです。

今回は、ニュープリマス市内のオススメ撮影スポットをご紹介しましょう。

町並みをとらえる~マースデン・ヒルから

町の中心部からほど近く、「プカカ・パ」と呼ばれる、先住民マオリの要塞を備えた村として開かれた丘が、マースデン・ヒル。日に4回、音楽を奏でるカリヨンや、天文台がある、静かなスポットです。ここからは海をバックグラウンドに、ニュープリマスの町の様子がよく見えます。木々が生い茂る合間からは、西側にある港とシュガーローフ諸島も見わたせます。「ニュープリマスってどんな町?」「高層ビルなんか建っているの?」「大きいの?」と尋ねられたら、ここから撮った写真を見せてあげてください。答えはバッチリなはずです。

色のコントラストが美しい~プケクラ・パークからタラナキ山を望む

前景に湖とそれにかかる橋、遠景にタラナキ山という、超人気のショットを撮影できるのが、プケクラ・パーク。ニュープリマスのポストカードなどでもお馴染みです。橋の赤、木々の緑、空の青、そして冬には雪をかぶった山頂の白、夏に見える山肌は群青色と、色のコントラストがとてもきれい。メイン・レイク横にあるカフェ、ザ・ティーハウスのあたりから公園の奥に向かって写すのがベストです。

橋のカーブに包まれた山の姿~テ・レワレワ・ブリッジからタラナキ山を望む

「プケクラ・パークとタラナキ山」という組み合わせに勝るとも劣らない人気の風景が、「テ・レワレワ・ブリッジとタラナキ山」。人造湖のロトマヌ湖近くからコースタル・ウォークウェイに入るとすぐにあるテ・レワレワ・ブリッジをまずは渡り切ってください。そして、振り返ると、ちょうど白い橋がカーブを描いたところに、タラナキ山がすっぽり入って見えるはず。人々のハートをつかんで離さないこの景色を写真に収めるビジターはとても多いです。

{mosmap address='Te Rewa Rewa Bridge, New Plymouth, New Zealand'|zoom='15'|text='Te Rewa Rewa Bridge'}

建物に映り込んだ通りの眺め~レン・ライ・センターで

町の中心部にあるレン・ライ・センターの外壁は周囲のものを写しこむステンレス製で、ちょっと鏡のようです。でも鏡のようにまっすぐな面ではなく、カーブを描いているので、写りこんだものがグンニャリと曲がり、ひとつのものが幾つにも見えるのが面白いところ。建物の一部を撮ると、ちょっとアートっぽい写真も撮れます。行きかう車や、歩いている人の姿も建物と一緒に写すと、より遊び心あふれるショットになります。

{mosmap address='Len Lye Centre, New Plymouth, New Zealand'|zoom='15'|text='Len Lye Centre'}

圧巻の山の全景~ベルエア・アベニューからタラナキ山を望む

ビジターがあまり足を運ばない、市街地の一角ではありますが、市内からタラナキ山を撮るなら、ぜひオススメしたいのがこのスポットです。町の中心部から、メインストリートのデボン・ストリートをまっすぐ西に向かい、町外れが近くなってきたところをベルエア・アベニューに左折します。通りの途中にある、とても急な下り坂の手前が撮影にはもってこい。今まで家並みしか見えなかったのに、大きな山が急ににゅっと顔を出します。山頂はもちろん、山肌、峰の曲線、ふもとまでがくっきりと見え、山に圧倒されるはず。雲のかかり方、空の色など、そのときどきで表情を変える山の姿を写真に収めてみてください。

{mosmap address='33 Belair Avenue, New Plymouth, New Zealand'|zoom='15'|text='33 Belair Avenue'}

心にしみこむような夕景~バック・ビーチからタスマン海を望む

ニュープリマスの西端、港をさらに越えたところにあるバック・ビーチはサーフスポットとして有名です。と同時に、夕焼けを見るにはもってこいの場所でもあります。ビーチまで下りていくのももちろん良いのですが、あえてそうせずに、眼下に白波の打ち寄せるビーチを臨みつつ、どこまでも続くタスマン海、水平線のかなたに沈んでいく太陽を眺めてみるのもなかなか。夕焼けの色、それを反射した海や緑は、写真に収めるだけでなく、タラナキの思い出として、心の中にもしまっておきたい景色です。

{mosmap address='Back Beach, New Plymouth, New Zealand'|zoom='15'|text='Back Beach'}