ダニーデンを拠点にオーロラ鑑賞 とっておきの場所[ロングドライブ編]

ダニーデンを拠点にオーロラ鑑賞 ちょっと遠くまで気軽に冒険

前回は、ダニーデンでのとっておきのスポットをご紹介しましたが、今回はもう少し範囲を広げたおすすめの場所を紹介します。ダニーデンからだと、南島で他の有名な行楽地に行くのも、渋滞がなく簡単です。心地よいドライブをしながら、眺める道中の名もない風景が素敵だったりもします。

ダニーデンからちょっと足を延ばすと

ダニーデンからだと南島有数の観光地や絶景スポットに簡単に行くことができて、無数にある素敵なロケーションにてオーロラや星空鑑賞ができます。下に挙げた観測地は 数時間のドライブで、夜空を独り占めできてしまう場所です。

1. 北東にマウントクック

3時間半内陸へ向かうと、ニュージーランド最高峰マウントクックの麓にあるプカキ湖まで行けます。
マウントクックがあるアオラキマケンジー地区(Aoraki Mackenzie)は、ダニーデン でも過去に目指したことのある闇夜の特定地区International Dark Sky Reservesに認定されています。少し奥へ行くと、人工の光から逃れられます。

プカキ湖は、マウントクックの氷山からの雪解け水からできていて、のんびり夜空が眺められる湖畔の駐車スペースが多数あります。
日中もマウントクックを眺めたり、トレッキングをしたり、サーモンとニジマスの魚釣りをするのも良いでしょう。
また、更に30分足を延ばせば、カンタベリー大学のマウントジョン天文台や素敵な湖や星空ツーリズムで有名なテカポ湖にも行けます。

2. 北西にグレノーキー

3時間半内陸を進むと、同じオタゴ州内にある国内屈指のリゾート地クイーンズタウンへ。
そして、その更に北を1時間奥へと進むと湖の北端に着きます。壮大なクイーンズタウンの山に囲まれ、道中素敵な風景が続きます。

3. 南にカトリンズ

2時間半海沿いを南に下ると、南島の最南端であるカトリンズに行けます。最南端がゆえに人がほとんど住んでいないエリアです。1時間半もすると、そこから絶景が続きます。少し横道に入ると灯台があったり、 海沿いの洞窟、滝、湖、川などが豊富で、ペンギン、イルカ、アザラシ、野鳥がいる場所もあります。

自分だけのお気に入りスポットを発見することも、あるかも知れません。是非辺りを探索してみてください。

色々な注意も忘れずに

1. 夜間で暗いだけではなく、より暗い場所に行く場合、足元にはくれぐれもご注意ください。
2. 赤いライトの付く懐中電灯を持っていくと便利です。通常の懐中電灯の光で目がくらむと、目が暗闇に慣れるまでに30分はかかると言われています。その点、赤い電球ですとそのようなことが回避できますし、他にいる人にも優しいです。
3. 車が全く通らなさそうな道路であっても突然、車やトラックが通ることがありますので、駐車の仕方と路上での鑑賞には十分お気をつけください。
4. 防寒着として更に暖かい洋服などもお忘れなく。夜は日中に比べて急激に冷えることがあります。
5. 食料と飲み物もお忘れなく。暗い所を目指すのでお店も全くないことが多く、お腹が空いたり喉が渇いた時への備えは重要です。暖かいスープがあると、体も温まるのでお勧めです。
6. ガソリンの補充。遠出をするので、ガソリンは十分に入れておきましょう。寒い中、車内待機する時のアイドリングにも十分なガソリンが必要です。国道沿いの主要な町に無人の24時間営業のスタンドがありますので、都合の良いところで休憩ついでに入れておくと安心です。

ダニーデンの人は優しくて、車を停めて夜に星を鑑賞していると、車の故障で困ってないか、と心配して来てくれる人もいます。熊や蛇や狼など危険な動物もいなくて、 他の国でのオーロラ鑑賞と比べて非常に安全ですが、オーロラを観測する場所は、電波の届かない所も多かったり、人里や病院から遠くであることが多いため、安全には十分に気を配った上で、楽しくお過ごし下さい。