ニュージーランド航空のおいしい機内食とワインの秘密を探ろう!

おいしい機内食とワインの秘密を探ろう!

ニュージーランド航空の機内食はココがスゴイ!

  • 有名シェフと才能ある機内食担当チームがデザイン!
  • 地元産のフレッシュな食材を使用!
  • 専門家が選ぶ充実のワインセレクション!

機上でレストラン気分を満喫!

フライト中の最大のお楽しみといえば、何といっても機内食。ニュージーランド航空では現役シェフを中心とする気鋭のチームが機上の美食をプロデュースしています。

ビジネス・プレミアとビジネスクラスではニュージーランドのフードシーンを牽引するセレブシェフ、ピーター・ゴードン氏が機内食のコンサルタントを務め、ニュージーランドらしさを生かした極上のメニューを提供。味のよさはもちろん、盛り付けや香りにも気を配ったファインダイニングを思わせる料理を堪能できます。

ニュージーランド航空は世界20ヶ所に機内食用のキッチンを持ち、ニュージーランド産はもちろん、それぞれの場所で旬の食材を仕入れています。どのクラスでもメインは数種類から選べるうえ、年に3回メニューが替わるのでリピートする喜びも尽きません。内容は利用する便や時期によって異なりますが、以下に日本路線および長距離路線で味わえる機内食の一例をご紹介しましょう。

日本路線の増便

ビジネス・プレミアおよびビジネスクラスの機内食

前述した有名シェフのピーター・ゴードン氏のアイディアが活かされたビジネス・プレミアおよびビジネスクラスの機内食。メインは3~4種類の中からお好きなものを選択できます。

成田からオークランドへ向かうフライトでは、日本の素材を使った和テイストのものが中心。その中にもゴードン氏ならではの斬新なセンスが光ります。

ビジネスクラスの機内食

NZ90便:成田発オークランド行きのメニュー(一例)

前菜

和風の前菜:エビフライ、スモークしたマグロ、豆腐の味噌添え、金柑のビーフ巻き、トビコ添え

パン

ガーリックブレッド、サンドライトマト入りライ麦ロール

メイン(以下から1つを選択)

・和牛のテリヤキバーガー、ピクルス、レッドオニオン、マヨネーズ添え
・ヒラメの醤油煮込み、白米、こんにゃく、大根、タロイモ、ゴボウの小鉢
・鶏もも肉のベーコン巻き、トマトとハーブ、ハニーマスタードで味付けしたニンジン、ほうれん草、スモークしたパプリカとアーモンドのバジルソース

デザート

・ラズベリガトー(ケーキ)、ホワイトチョコレートとフレッシュラズベリー添え
・ホーキー・ポーキーアイスクリームとストロベリーアイスクリーム
・チーズの盛り合わせ、ニンジンとオレンジの砂糖漬け、クルミブレッド

ビジネスクラスの機内食

一方、オークランドから成田へ向かうフライトでは、旅の余韻に浸れるようなニュージーランド風メニューに比重を置いています。そろそろ和食が恋しい人向けのメインが用意されているのも嬉しいですね。

NZ99便:オークランド発成田行きのメニュー(一例)

前菜

スモークサーモンのカルパッチョ、レッドラディッシュ、フェンネルのスライス、トビコ、わさびマヨネーズ添え

パン

サワードウと紫麦のロール、ガーリックブレッド、ブラックオリーブのローフ

メイン(以下から1つを選択)

・ビーフショートリブの蒸し煮、スウェードとパースニップのマッシュ添え、エシャロットのロースト、ビートルーツのホースラデシッシュサルサ
・ハプカ(スズキの一種)の和風みそ焼き、ほうれん草のゴマ和え、枝豆、玄米のすし飯、ナスの蒸し煮
・ローストチキンのチョリソー入りポテト添え、ペペロナータ、ロケットサラダ

デザート

・ダークチョコレートと八角のムース、ラズベリークランブル添え
・ニュージーランドチーズの盛り合わせ、モレロチェリーのチャツネ、クラッカー

ビジネスクラスの機内食

ほかに離陸前にサーブされるドリンクや小腹が空いた時につまめるスナックもあります。すぐに休みたい人には就寝前に最適なスープなどの軽食をリクエストできるオプションも。ニュージーランド航空の機内ではお腹も満足すること間違いなしです。

ビジネスクラスの機内食

プレミアム・エコノミーの機内食

ゆったりとしたパーソナルスペース、充実の機内エンターテインメントなどビジネスクラスに準じたワンクラス上のサービスが受けられるプレミアム・エコノミー。機内食もビジネスクラスとほぼ同様で、メインは3種類から選べます。

成田からオークランドへ向かう便では、メインの一部とデザート以外はビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同じ内容。日本人に人気のイタリア料理のテイストも取り入れています。

プレミアム・エコノミーの機内食

NZ90便:成田発オークランド行きのメニュー(一例)

前菜

ビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様

パン

ビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様

メイン(以下から1つを選択)

・じっくり調理したショートリブの蒸し煮、パンチェッタのマッシュ、ほうれん草のソテー、ズッキーニのロースト、イタリアン・ハーブ・ドレッシング
・ヒラメの醤油煮込み(ビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様)
・鶏もも肉のベーコン巻き(ビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様)

デザート

・アップルムースケーキ、バニラアイスクリーム添え

プレミアム・エコノミーの機内食

オークランドからの帰国便もビジネス・プレミア、ビジネスクラスとほぼ同じ。西洋料理をベースにアジアの感覚を取り入れたフュージョンスタイルが特徴です。

NZ99便:オークランド発成田行きのメニュー(一例)

前菜

5種類のスパイスで味付けしたサーモン、スパイシーラディッシュ、きゅうりのサラダ、スイートチリ・マヨネーズ添え

パン

ビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様

メイン(以下から1つを選択)

・ビーフのレッドワイン蒸し煮、付け合せはビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様
・ハプカ(スズキの一種)の和風みそ焼き(ビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様)
・ローストチキンのチョリソー入りポテト添え(ビジネス・プレミア、ビジネスクラスと同様)

デザート

マンゴーババロア、バニラスポンジ、オレンジの砂糖漬けマスカロポーネ

プレミアム・エコノミーの機内食

エコノミークラスの機内食

機内食担当チームが手がけるエコノミークラスの機内食。現役シェフによるニュージーランドらしい独創的なメニューが用意され、メインは2種類からチョイスできます。

長距離路線のメニュー(一例)

前菜

クマラ(ニュージーランド産サツマイモ)とパンプキンのサラダ、ハニーマスタードドレッシング

メイン(以下から1つを選択)

・マサラチキンカレー、クミンとバルサミコ酢風味のライス
・トマトパプリカビーフ、ハーブマッシュとピーズ添え

デザート

カピティアイスクリーム

エコノミークラスの機内食

さまざまなオプションを用意

宗教や医療上の理由で食事に配慮が必要な場合も安心です。ニュージーランド航空ではベジタリアン、ビーガン、低脂肪など14種類の特別食をラインナップ。24時間前までに申し込めばすべてのクラスで利用可能です。

さらに、子供向けのスペシャルメニューをリクエストすることもできます。2歳以上を対象にしたキッズミールと生後6ヶ月からの乳児向け機内食があり、チョコレートブラウニーやフルーツジュースといったスナックも。こちらも24時間前までの事前予約が必要です。

ニュージーランドワインも秀逸の品揃え

食事のお供に欠かせないのが良質なニュージーランド産ワイン。ニュージーランド航空では国際的なワイン品評家であるジム・ハレ氏と、35年以上のキャリアを誇る著名なワイン評論家ジョン・ベルシャム氏の2人がコンサルタントを務め、機内で提供するワインの審査を年2回行っています。

ニュージーランドワイン

機内でいただくワインは地上と比べて気圧と湿度が低いため、通常よりもタンニンが強く、渋く感じられるそう。ハレ氏とベルシャム氏はそうした特殊な環境も考慮してワインを選定しています。

2人のセレクションは、マールボロ地方のソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、アロマティックなピノ・グリやリースリング、世界的に注目を集めつつあるセントラル・オタゴ地方のピノ・ノワールなど、どれもニュージーランド産ワインの実力を感じられるものばかり。そんなニュージーランド航空のワインリストについてニュージーランドワインの専門家であるニュージーランド・ワインズ社代表・齋藤愼さんに解説をお願いしました。

ニュージーランドワイン

飲み頃と親しみやすさを考えた素晴らしいワイン選び

ワインリストの全体的な感想

「全体的に今が飲み頃のワインが揃っています。コンサルタントがしっかりと試飲して、状態を把握して推薦しているのでしょう。また、代表的な産地であるマールボロ産のワインが多く、飛行機を降りた後もレストランや小売店で探しやすいセレクションです。乗客にとってはわかりやすく、ニュージーランドワインが身近に感じられて素晴らしいと思います。

ニュージーランドのアロマティックワインは世界的に見てもレベルが高いです。特に飲みやすく、日本人女性に人気があるピノ・グリがワインリストに載っていることに感心しました。

デザートワインは料理のラストに出されるチーズのお供に、ぜひお試しいただきたいです。なかなかデザートワインまで行き着かない人も少なくありませんが、メインの食事中のワインをどれかひとつスキップしてでもご賞味ください。果実の甘みが上品で、後味がすっきりしているので食後の味わいを引き立ててくれます」

ニュージーランドワイン
Photo: © New Zealand Winegrowers

おすすめワインとその特徴

「機内のワインリストは定期的に変動しますが、2014年7月現在にビジネス・プレミア、ビジネスクラスで提供されているワインの中で私のおすすめは以下の通りです」

アーラー(Urlar)/ピノ・ノワール

アーラーは北島の名醸地であるマーティンボロー地区(ワイララパ地域)の北、グラッドストーン地区にあるワイナリーです。ビオディナミ手法を用いた葡萄栽培をしており、すべて自社保有の醸造設備を使い、最高のワインを生み出しています。自然環境に配慮したワイン造りに定評があり、繊細できれいな味わいが特徴です。

マリスコ・ヴィンヤード(Marisco Vineyard)/ソーヴィニヨン・ブラン

ニュージーランドといえばソーヴィニヨン・ブランですが、最近は早飲み型のものと保存可能な果実力を持ったタイプと2分されるようになってきました。このワイナリーのソーヴィニヨン・ブランは後者で、しっかりとした果実味を感じさせながら旨味ともいえる葡萄の持つ力を引き出した素晴らしいワインです。この品種の特徴である爽やかなキレのよさも備え、サラダやシーフード料理にもよく合います。後味も長く、どれにしようか迷ったらこちらをおすすめします。

トリニティ・ヒル(Trinity Hill)/シラー

シラーというとタンニンが強いイメージがありますが、ニュージーランド産のものはエレガントで軽い味わいながら深みもある秀逸な品種。特にトリニティ・ヒルのシラーは果実味をしっかり感じさせつつもそれがほどよく抑えられています。アルコール、酸、果実、タンニンのバランスがとてもいいです。一般的にシラーは赤肉料理と合わせるといいといわれていますが、このワインなら少し軽めの食事でもキャセロール系なら何でもベストマッチします。

ニュージーランドワイン

機内でワインを楽しむためのアドバイス

1.自分好みのワインを選ぼう

機内食は気圧と湿度の関係で濃いめの味付けがされていますが、ワインはそれを考慮したセレクションになっています。機内の環境はあまり気にせず、好みのワインを選べばOK。ただし、ワインの味わいそのものは地上と異なるので、食事と合わせて楽しむほうに比重を置くのがいいでしょう。

2.いつもより控えめにいただこう

気圧が低く、酔いが回りやすいので、いつもより控えめにいただきましょう。こまめに水やソフトドリンクを飲んだり、いろいろな種類を試したい場合はフライトアテンダントにそれぞれ少なく注いでもらうようリクエストしましょう。

ニュージーランドワイン

3.迷ったら試飲をしよう

機内では搭載ワインの入れ替わりが激しく、リストに載っているワインがない場合もあります。そんな時はフライトアテンダントに似たような味わいのものをリクエストし、ひと口程度試飲用に注いでもらうといいでしょう。

※機内に搭載されているワインの種類は日によって異なります。リストに掲載されているワインが用意できない場合もありますのでご了承ください。

齋藤愼 さいとう・しん

ニュージーランドワインプロフェッショナル。2005年にニュージーランドワイン総合サイトの運営を開始。オークランドに拠点を置き、NZワイン協会や各ワイナリー、ツアー会社、各種スクールと提携し、あらゆる角度からニュージーランドワインをプロモートしている。東京でも年2回、NZワインの試飲会を開催している。詳しくはウェブサイトへ。
サイト:www.nz-wines.co.nz

~ニュージーランド航空より~
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